
こんにちは
私はアラサー女子のまー子と申します。結婚はしていませんし、恋愛も経験はありません。でも、私はとても幸せに生きています。
これまで28年間を通して、色々な場所に訪れ、さまざまな景色、人、自然、文化を見てきました。
そのなかで、
「幸せ」って何?
この質問を何度も、自分に問いかけてきました。なぜなら海外で色々な景色を見てきたからです。
「幸せ」って何?の答え

例えば、フィリピンに行った時、裸足でボロボロの破れかぶれのTシャツを着て、お金もなく食べるものもないストリートチルドレンが山ほどいました。彼らは、帰る家もなければ頼る親もいません。いわゆる捨て子です。
でも、なぜか彼らの目はとってもキラキラしていて、生きることをとっても楽しんでいるように見えました。
また、ベトナムでは、まだ幼い女の子が道路で赤ちゃんを抱き、母親はその日の稼ぎを得るために道路沿いで果物を売っていました。
でも、彼女らから「悲壮感」は全く感じられず、「もっと生きてやろう」「もっと楽しんで生きてやろう」というエネルギーを感じました。
そして「幸せって何?」について、一人旅しているとき、深く考え、見つけた答えがあります。
それは
「幸せ」とは、今ある物に感謝して生きること
究極の答えは、ここにあると思います。
あなたにある物
今、あなたには何がありますか?
「毎日、元気に動かせる身体」
「豪華じゃないけど、美味しくご飯を食べれること」
「綺麗な自然を見られる目」
「小鳥のさえずりを感じれる耳」
「大きくはないけど毎日雨風をしのいでくれる部屋」
必要なものは、もう既に全て持ってるじゃありませんか。
あとは、あなたの心を変えるだけです。
幸せを感じる方法 無料でどこででもできる
本当に自分が幸せだなって感じるために、私も実践しているおすすめの方法があります。お金もかからないし、どこででもできる方法です。
<幸せを感じる方法>
深呼吸して、胸に手を当てて、心に言ってみてください。「私は、本当に幸せ者だ」と。コツは「本当に幸せだ」って感じながらやること。そして「神様ありがとう」って微笑みながら感謝すること。
私は無宗教なので、これは宗教でもなんでもありません。自分の心と向き合うためにやることです。
私は、毎日、寝る前に
「私は本当に幸せです」とつぶやき、
「神様、ありがとう」
と言いながら寝ます。
そしたら、とっても良く眠れるんです。
宗教じみていると思う方もいるでしょう。でも、心を整える一番の方法です。だんだんと、あなたがどれほど幸せ者かが分かるようになってきます。そうなったら、あなたはもう大丈夫。何があっても、幸せだと思うようになれる強い心を持つことができます。
幸せから遠のく行為
ここで、あなたに注意してほしいことがあります。
「無いもの」に目を向けたり、「他人と比較」はしたら絶対ダメです。
・お金がない
・地位を上げたい
・恋人が欲しい
・あの人はこうなのに、私なんて、、、
これらは、全てあなたの「欲」に過ぎません。
人間は欲の塊です。
だから、「無いもの」に目を向けすぎると、良いことになりません。
たとえ、それが手に入ったとしても、
「まだまだ欲しい」
「もっと良いものが欲しい」
という欲人間になります。
そして、強すぎる欲は人間を破滅へ向かわせます。「幸せ」はもっと遠のいていきます。
もちろん、目標を立てることは素晴らしいことですが、あくまで「いま、あるものに感謝すること」が大前提です。
「あるもの」に目を向けると、自分がどれほど幸せか分かります。
・毎日、眠れるベッドがあること
・平和に暮らせる日本に住んでること
・学校に行けて勉強できること
・好きなカフェに行けること
自分がどれほど幸せか感じたいなら「旅へ」
海外を見てみてください。
先ほども紹介しましたが、私は、よく東南アジアに一人旅へ行きます。
フィリピンやベトナムには、ストリートチルドレンも多く居て、人身売買なども行われてます。
私は、ある番組で見た「フィリピンの墓地で暮らすストリートチルドレン」が忘れられません。また、家族を養うためにお金を得るため「自分の臓器を売る」父親。その日を生きるために「身売りする女の子」。
私は、彼らを見た時、どれほど自分が幸せ者なのか感じると同時に、これほど同じ人間同士、格差があって良いのか?
と疑問に思いました。
あなたは、どれほど、日本が幸せで恵まれた国なのか、考えたことがありますか?あなたは、日本にいるだけで、十分、幸せです。
あとは、あなたの心を変えてください。
「今、あるものに感謝すること」
これを実践できると、本当に人格が変わりますよ。
・他人に優しくなれる
・心に余裕が持てる
・人を喜ばせたくなる
・小さな幸せに感謝するようになる
・自分を大切にするようになる
・自然が1番美しく感じるようになる

みなさんも、ぜひ実践してみてくださいね。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
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