今回、あなたに、私が独学で「英検準1級」に合格した「時短 勉強法」を紹介します。
社会人でも勉強方法さえ間違えなければ、合格できますよ
社会人は忙しいので、すきま時間で効率的に勉強することが重要です
ちなみに私は、リスニング・スピーキング対策をほぼしてません。リスニングとスピーキングは、「英検対策オンライン英会話」を続けていただけです。
結果 ・・・ 運良く「一発合格」
はっきり言うと、リスニング・スピーキングは「オンライン英会話(DMM英会話)」で十分です。リーディング・ライティングは、対策が必要です。
なぜ、DMM英会話なのか理由も記述してます
当記事では、私が実際にした英検対策を全てご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
27歳(社会人)で「英検準1級」に1発合格した、アラサー女。リスニングと面接は、オンライン英会話のみで突破。勉強期間は、3ヶ月。ブログでは、英語勉強法を発信中
英検準1級ってTOEICでは何点レベル?
日本英語検定協会によれば、英検準1級は「大学中級レベル」に該当するとされています。
引用元:文部科学省資料
英検準1級は「B2レベル」とされています。
TOEICやTOEFLと比べると、
・TOEIC:740 – 820点
・TOEFL:80 – 90点
に相当するレベルとのこと。
引用元:文部科学省資料
具体的に「B2レベル」は、
「自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母国話者とは、お互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。」
とされています。
つまり、「外国人と話しても、緊張せずに、文法ミスも少なく、普通に日常会話できるレベル」です。
英検準1級 試験の全体像
まず、英検準1級の対策を練る前に、全体像を把握しておきましょう。
一次試験
一次試験は、筆記(90分)/リスニング(約30分)です。
試験開始から90分後に、リスニングのアナウンスが流れ始めます。
時間配分もしっかり考えて試験に臨むことが大切です!
まとめると
・リーディング:単語補充・長文読解
・ライティング:トピック英作文
・リスニング:会話・説明文への回答
↓
これらを無事クリアできたら、「一次試験合格通知書」が送られてきます。
合格通知書には、二次試験で必要な「券」が付いてるので、それを持って、二次試験会場に行く流れです。
二次試験
二次試験は、英語での面接(約8分)です。「スピーキング力」を測ります。
内容は以下の通り。
試験部屋に入ると、1人の面接官(外国人)が座っています。その人と、挨拶や簡単な会話をした後、4コマのイラスト用紙が手渡されます。
(※注意)入室した時に交わす「挨拶」や「簡単な日常会話」も採点の対象です
具体的な質問内容や4コマのイラストについては、後から、一緒に見ていきましょう♪ 実際に、入室時に面接官と交わした「会話内容」も、後ほど紹介します。
筆記試験 理想の時間配分
一次試験は、筆記(90分)/リスニング(約30分)です。
この筆記(90分)の時間配分をしっかり考えて、試験に挑むことが大切です。
理想の時間配分↓
・語彙:13〜15分(1問/30秒)
・長文:50〜55分
・ライティング:20〜25分
語彙問題:13分〜15分
引用元:日本英語検定協会公式サイト
語彙問題は、1問:30秒で解いていくのが理想です。
分からなければ、どんどん飛ばして大丈夫。飛ばすというか、勘でマークしてから次の問題に移りましょう。
語彙で悩んでも無駄
なぜなら、単語を知っているかどうかで決まるからです。悩んだところで解決しないので、分からなければすっ飛ばしましょう。
長文読解:50〜55分
英検準1級の長文は、内容も濃く、ボリュームも多いので、時間をかけて解きます。
コツとしては、まず質問で「何を聞かれてるのか」を確認してから、長文を読んでいくスタイルです。
しかし、長文が全体の得点に占める割合は、全体の4割ほど。
なので、50〜55分以内に間に合わなければ、勘でマークを塗りつぶし、ライティングへ移ります。
ライティング:20〜25分
引用元:日本英語検定協会公式サイト
(※)実は、ライティングが1番点を取りやすい項目です。
なぜなら、ライティングは、一次試験における配点のうち「3分の1」を占めているため。
ライティングの書き方には「型」があります。「型」にはめて、自分の意見を書くだけで、めちゃくちゃ得点源になります。
おすすめの参考書を後ほど紹介します。ライティングのコツも後ほど紹介します。
単語対策は「単語帳」一択
色々なブログやサイトで、勉強法や参考書などが紹介されていますが、
自分に合った参考書を選ぶことが、とっても重要です。
ただし、1つ言わせてください。
最も効率よく勉強したい人は、必ず「過去問」から入るべきです。
まずは、過去問を解いてみて、「自分はどこのパートが弱いか」を把握してから、参考書を購入するのがおすすめ。
過去問は、日本英検協会HPで公開してます。過去1年分(3回試験分)が掲載されてるので、ぜひ見てみてくださいね。
この「単語帳」1冊でOK
英検準1級で必要な語彙数は「約8,000語」と言われてます。
英検向けの単語帳って、いっぱいありすぎて、結局どれを使えば良いのか分かりませんよね。
結局、どの単語帳が良いの?
と思った方。
↓
以下「2冊」どちらかの単語帳を使っておけば間違いないです。
王道「でる順パス単 準1級」
・王道だから間違いない
・過去5年分の過去問を徹底分析で作った単語帳
・「でる順」だから効率的に覚えれる
・無料音声つきだから、スマホで聴ける
・確認テスト付きだからモチベ維持
・英検用なので実用的な単語ではない
・ひたすら単語だからモチベ維持が難しい
「でる順パス単」は、王道なので、間違いありません。どの単語帳か、迷ったら「でる順パス単」でOK。多くの英検合格者が、活用している単語帳です。
「でる順パス単」を制覇すれば、25問中/20問はGETできると思います。
【注目】
なお「旺文社」は、デジタル版の「でる順パス単」教材も出版しています
なんと、こちらの【英検ネットドリル】は
英検受験対策の最高峰である旺文社の
・「英検でる順パス単」
・「英検予想問題ドリル」
・「英検全問題集及びCD」
の「準1級〜5級」までの全24種類の教材がまるごと収録されてます
よって、兄弟姉妹がいて、2級や3級も受けるなら、デジタル版を購入したほうがお得です
タブレットPCとパソコンがあれば、24時間いつでもどこでも学べるのは、社会人にとっても嬉しいですよね
英検合格のためのネット教材【旺文社 英検ネットドリル】「DUO3.0」と「復習用CD」
・英文の中で自然に単語を覚えれる
・ネイティブが使う実用的な英単語が多い
(リスニングの単語対策にもなる)
・イディオムも英文だから覚えやすい
・不要な単語がない
・CD付きだと1時間で1周できる
・幅広いシーンの単語が学べる
・CDが別売り
・基礎文法を理解してないと難易度高め
↓
<私が「DUO3.0」をオススメする理由>
私が英検準1級に合格したのは、2019年11月です。この試験の「大問1:語彙問題」で出た単語のほとんどが、「DUO3.0」で出ていた単語でした。だから、私は「DUO3.0」やってて本当によかったと思いました。
その年だけ、たまたま「DUO3.0」の単語が多かったのかもしれませんが、この単語帳は買っておいて損はないと思います。なぜなら、ネイティブと会話するときも、恥じずに使える実用的な単語ばかりだからです。
どちらにしても、あなたに合う単語帳を選んでくださいね
ただし・・・
※単語帳や参考書を買いすぎるのは禁物
→ 単語帳は1冊のみで十分。やることが増えすぎて、モチベが下がるため。また、お金・時間・エネルギーの無駄です。
→ 迷ってるなら「でる順パス単」一択でOKです。
リーディング対策は「無料の過去問」
長文読解は、とりあえず「過去問」で練習していきましょう。準1級の長文は、実は、そこまで難易度は高くないです。単語自体も、そこまで難しくないです。
しかし、とにかく長い。。。
長文の量が多いため、スピード(速読力)が重要になります。そこで、私が英検やTOEICで実践してる長文読解のコツを紹介します。
長文の解き方 3つのテクニック
長文の解き方には、テクニックがある程度必要です。
以下でコツ3つを紹介します。
↓
①まず、タイトルから内容を想像
引用元:日本英語検定協会公式サイト
問題文は「日本英語検定協会公式サイト」からの引用(一部)です。
まず、長文に入る前に必ず「タイトル」を確認します。
この問題文では「Lemons and the Mafia」っと書かれており、ここから文章の内容を大まかに推測します。
・・・「レモンとマフィアの関係性についての文章だな」
って感じで、大まかで良いのでタイトルから内容を推測します。
↓
②質問1〜4の答えは上から順番に出てくる
質問は、長文1つにつき3〜4問あります。大抵の場合、長文を上から読んでいくと、質問の答えも上から順番に出てきます。
・1段落目に問1の答え
・2段落目に問2の答え
・3段落目に問3と問4の答え
といった感じ。
あくまで目安ですが、英検の問題には「クセ」があるので、過去問を解いてみて見つけてみてください。そこに、英検合格への答えが隠されています。
↓
③知らない単語は無視
とにかく長いので、「速さ重視」で読み進めていきましょう。2回読み返す時間はありません。
1回目の速読で、全問に答えれるように、質問と長文を交互に読み進めていきましょう。知らない単語は、無視してOK。周りの文から単語の意味を推測しましょう。
速読力に自信がない人は、次に紹介している参考書がおすすめです。
速読力を上げたいなら、この1冊
「Z会 速読英単語」は、本当に速読力が上がります。
これは、私が大学受験の時に使っていたものですが、毎日毎日、何周もすると、自然に単語の意味も覚えられるし、何より速読力がかなり上がります。
余裕があれば、CDも一緒に買ってみてください。
ネイティブの発音で流し聞きできるため、リスニング対策にもなるし、CDの速さで英文を読めるので、それだけ速読力が向上していきます。
私は、CD・速単の両方を使って速読力を上げました。
→ 結果:CDの速さで、英文を読めるようになります。
速読力を本気で向上したいなら、「Z会 速読英単語(CD付き)」が一番おすすめです。
ただし、そんなのやる余裕なんてない!という方は、買わなくて大丈夫。
リーディング練習はこれ1冊
英検準1級「過去問題 5回分」と、分野別に“英検合格力”を診断できる「合格力チェックテスト」1回分を収録した過去問題集です。
私は、この過去問集を使いました。
なお、日本英語検定協会サイトで、過去問3回分は無料で公開されています。それを使っても大丈夫ですが、やはり本番同様、紙に印刷したものを、解いていった方が無難です。
英検準1級のリーディング対策としては、これ1冊で十分だと思います。
なお、先ほど紹介した【旺文社 英検ネットドリル】 にも、予想問題が収録されてるので、やはりこちらも捨て難いですね。
ライティングで高得点をとる3つのコツ
ライティングは、先ほども言ったように、高得点を狙うべき所。
↓
なぜなら、一次試験における配点のうち「3分の1」を占めているため。
そして、ライティングは、得点しやすいのも特徴。いわゆる、チャンス問題です。
「なぜ、ライティングは得点しやすいの?」
→ 「型」にはめて、回答すれば良いだけだから。
では、次にライティングで高得点を狙うための「コツ3つ」を紹介します。
ちなみに、ライティングについてより詳しく書いている記事も載せておきます。ライティングの「減点対象」「採点基準」「使える表現」などをまとめています。↓
→ 【英検準1級】ライティングで「使える表現」30選 「採点基準と減点対象」は?
よかったら参考にしてください
コツ①「型を覚える」
以下の型を覚えましょう。
まず、【意見】または【主張】を1行目に書く。(賛成か反対か。自分はどう思うのか。)
【意見】
賛成:I agree that•••
反対:I disagree that•••
【主張】
In my opinion, •••because•••.
I think that•••, because•••.
そして、なぜそう思うのか、理由を書く。
【理由】
Firstly,•••(1つ目の理由)
Secondly,•••(2つ目の理由)
最後に、まとめる
【まとめ】
Therefore,•••(ゆえに)
In conclusion,•••(まとめると)
コツ②「日本語で考えて英訳」
ライティングでは、トピックが与えられます。
与えられたトピックについて、自分の意見を書きますが、まず、”日本語”で「意見」と「理由」を考えた方が良いです。
3分くらいで、日本語で【主張】と【理由】を考えてから、型にはめながら、英訳していくと効率よく書くことができます。
【例】
「More people should become vegetarians in the future?」(将来、人間はもっとベジタリアンになるべきですか?)
という質問に対して、
まず日本語で自分の意見を考えていきます。
主張:ベジタリアンになるべき
理由1:動物保護のため
理由2:人間の健康にも良いから
こんな感じで、大まかに日本語で構想を考えた後、英文ライティングに移ると効率が良いです。
コツ③「日記で練習」
ライティング力を鍛えるため、日記を書くのもオススメです。
例えば、その日、単語帳で習った単語を使って「英文日記」を書くと、単語も覚えられるし、ライティング練習にもなって一石二鳥♪
でも、日記が面倒な人は、別にしなくても大丈夫です。
↓
この後、紹介する1冊を買っておけば、「型」がしっかり身について、ライティング&スピーキングの両方に役立つからです。
私は、日記はしませんでした。日記を書くのが面倒だったし、時間もなかったので、ライティング対策の参考書1冊を読んだだけです。
こちらの参考書 ↓
ライティング練習はこの1冊で合格
「英語で話す力」は、ライティング・スピーキング練習をしたい人向けです。
内容は、141のトピックがあり、それに対する自分の意見の述べ方が「賛成・反対・中立」の立場から書かれています。
↓こんな感じ
<内容>
・141のトピック
・「型」が完璧に学べる
・トピックについて、賛成・反対・中立意見の述べ方が書かれている。
私は、さすがに141トピック全ては読まなかったですが、この参考書のおかげで、「英語での意見の述べ方」を覚えました。この参考書は、「ライティング」でも使えるし、「スピーキング」でも使えるので、一石二鳥でした。
英語で自分の意見を主張するのが苦手な人には、おすすめできる参考書です。
なぜなら、賛成反対の「理由」を思いつく練習になるからです。
もう1つ、おすすめの参考書は以下。
英検に特化した「ライティング参考書」
この参考書は、ライティング参考書の中でも評価が高いものです。
4章のモデルエッセイで、特定のトピックについて、賛成側と反対側の両方から、わかりやすく意見が書いてあります。
3章には、解答の一部として利用できる定型文(231ブロック)がまとめられています。
評価が高い参考書なら「完全制覇」がおすすめ
リスニング対策4選
私は、これといってリスニング対策は何もしませんでした。というのも、対策しようがないからです。
そして、リスニングが嫌いなので、勉強したくなかったというのが本音です、、。
よって、リスニング過去問を1回解いただけで、そのほかは、何も対策せずに受験しました。
こう言うと、みなさんから決まって質問されます。
「どうやってリスニングで高得点を取ったの?」
「何をどう対策すべきか?」
結論から言うと、
普段から「英語耳」を鍛える必要があります。
以下、私が実際に普段から実践していた4つのことを紹介します。
あなたのペースで、できることから初めてみてくださいね。
STEP1:「YouTube」で聞き取り練習
私は、リスニングの過去問を解くより、まず、ネイティブが話す速度で英語を聞き取る練習をした方が良いと考えてます。
なので、無料の「YouTube」で、英語を聞き取る練習を始めるのが、最初のステップとして、一番オススメ。
こちらに、私が毎日聞いていた「英語耳」を鍛えれる「YouTube」を紹介しておくので、ぜひ聞いてみてください。
おすすめ①「Vox news ATLAS」シリーズ
個人的に、このVoxのATLASシリーズが一番好きです。内容が分かりやすく、発音もネイティブ、速さもちょうど。
※字幕設定を「英語」にして、読みながら聞くのがオススメのやり方です。
おすすめ②「CNBC explain」シリーズ
CNBCは、少し専門的な用語も出てきますが、いろいろな分野のことが学べるので、おすすめ。英語が聞き取りやすいです。
世界のニュースも知れて、面白い。
おすすめ③「TED」
個人的に、以下の「北朝鮮から脱北した女性」のTEDトークが好きなので、紹介しておきます。
TEDは、多くの語学学校でも利用されるほどの「良教材」です。様々な人の経験・知識を習得できるので、面白い。また、人によって英語の発音も異なるので、いろいろな英語アクセントを学ぶことが可能。
最初は「英語が速い」と感じますが、だんだん聞き取れるようになってくるので、続けることが大切です。
STEP2:外国人とチャット
外国人とのチャットができるアプリでおすすめなのは、「HelloTalk」です。
HelloTalkでは、「音声送信」機能もあります。英語で録音した音声を受信したり、送信したりして、「英語耳」を鍛えることができます。
また、様々な国籍の人がいるので、アメリカ英語のアクセントのみならず、ブリティッシュ英語や、オーストラリア英語のアクセントも学べます。
この他にも、外国人の友達を作るアプリはあります。
STEP3:教材を使ってシャドーイング
リスニング対策は、「シャドーイング」が最も効果的です。
なので、先ほどの「YouTube」を観ながらシャドーイングするのも有りです!
※「シャドーイング」とは、お手本となる英語を聞きながらそれを真似て、自分も英語を声に出しながら読むこと。
「音声だけに集中したい!」という方には、やはり参考書がおすすめ。
リスニング対策の参考書だと、先ほど紹介した「過去問」が良いです。
「Z会 速読英単語」も、先ほど紹介しましたが、この教材は、かなりシャドーイングに向いている教材なので、おすすめします。
CDを聴きながら、ひたすら自分も声に出して英文を読み上げていきます。すると、ある日突然、英語が聞こえてくるようになります。
英語が聞こえてくるようになると、リスニングでも高得点を叩き出せるようになるので、諦めずに毎日コツコツ継続してみてください。
この他にも、リスニング教材として「CNNニュース」教材とかありますが、はっきり言って要らないです。「過去問」か「Z会の速読英単語」の方が、英検向けの教材としては、おすすめです。
STEP4:オンライン英会話
オンライン英会話は、リスニング対策としてもかなり効果的。
次の面接対策でも「オンライン英会話はするべきだ」と書いてますが、リスニング対策でもかなり効果的。
「英語耳」を「実践的な英語」で鍛えれるからです。
やはりイングリッシュスピーカーと話すことで、実際に現場で使われてる英語の言い回しを学ぶことができます。
これにより、英検のリスニングで出てくるシチュエーション別の実践的な英語を聞き取りやすくなります。
比較してみたので、参考にしてみてくださいね
面接対策は「DMM英会話」だけで合格
面接対策も、私は何もしてません。。
なぜなら、面接は余程のことがない限り、受かるからです。
ただし、
オンライン英会話は、絶対にした方が良いです。
別に、何年もする必要はありません。
例えば、「英検受験日までの3ヶ月だけ」など、期間を決めてやると集中的にスピーキング対策ができます。
英検「準1級」対策で、1番おすすめのオンライン英会話は
「DMM英会話」です。
【理由】
・英検対策の教材【旺文社】がある
・教材が英検の過去問に一番似ている
・大手だから教師の質が良い
・値段も他社と比較しても高くない
・大手なのでシステムがしっかりしてる
実際、私はDMM英会話で、英検対策をしました。
以下の記事に、なぜ他のオンライン英会話ではなく「DMM英会話」なのかを書いてます。面接に落ちる人の特徴も書いてますので、読んでみてくださいね。
→ 英検の二次試験(面接)に落ちる人とは? 【英検準1級 面接対策】
DMM英会話には、
英検準1級「面接 完全予想問題」
があります。
この「面接 完全予想問題」という教材が、実際に、面接の時に渡された問題にかなり似てます。
4コマのイラストや面接官の質問内容なども似てます。
その他にもオンライン英会話ありますが、
DMM英会話は
・1次試験
・2次試験
両方の対策をすることができます
他のオンライン英会話は、主に2次対策のみです。
また、DMM英会話は旺文社の教材で提供してるから強い
DMM教材の過去問が、英検の実際の過去問に一番似ていたので、私はDMMを選びました。講師が毎回、回答内容を添削してくれたので、安心して面接練習ができました。
実際に、4コマのイラストが描かれており、外国人講師と本番さながらの面接練習ができます。不安な方は日本人講師から初めてみても大丈夫です^^
英検に似た教材で面接練習し、本番に備えたいなら、「DMM英会話」がおすすめです。
※無料体験は「クレジットカード不要」で30秒で登録可。登録後そのままレッスン可能。
2回分は「無料」なので、自分に合ってるかどうか、試しにやってみる価値はあると思います^^
もし、他のオンライン英会話サービスも気になるという方は、クレカ不要のオンライン英会話で体験してきました。ご参考に
→ オンライン英会話【クレカ登録なし】で「無料体験」できる6社を紹介
それでも不安なら、参考書は「面接大特訓」1択
本音を言うと、
面接対策は「オンライン英会話」だけで十分です。
でも、それだけじゃ不安という人には、この「参考書」を読んでおけば、大丈夫。
<構成>
第1章:面接の準備
第2章:短文練習
第3章:模擬テスト
第4章:社会問題に関する長文練習
これは、「面接」の王道の参考書なので、口コミもかなり良いです。
「面接練習を本気でしたい!」
「上位の点数で合格したい!」
「1発で合格したい!」
という人は、買っておいて損はない二次試験の参考書です。
自分に合う参考書を選ぼう!
スピーキング力を爆上げする方法
多くの日本人が英語学習でぶち当たる壁は、「スピーキングをどうやって向上させるのか?」という点だと思います。
私も、今のスピーキング力まで上達するのに数年かかったので、お気持ちは痛いほど分かります。
こちらに、一人でできるスピーキング力向上法も書いたので参考にしてください
→ 英語「スピーキング練習」一人でできる最短勉強法 英検準1級も1発合格
面接の時に沈黙にならないよう、スピーキング力は上達させておきましょう。
【旺文社】の「英検ネット」が最強説
色々と書きましたが、現在は便利な「ネット教材」が出てます。
ただし、
書籍で勉強したい方は、前述で紹介した参考書で勉強することをおすすめします
【旺文社】の「英検ネット」とは?
書籍で勉強するのも良いですが、先日色々と調べていると、
旺文社が最強のネット教材を出してることに気づきました・・・
タブレットPCとパソコン両方で学べる【旺文社 英検ネットドリル】 です。
英検受験対策の最高峰である旺文社の
・「英検でる順パス単」
・「英検予想問題ドリル」
・「英検全問題集とCD」
の準1級〜5級まで、全24種類の教材がまるごと収録されています。
デジタルなので、英検ネットドリルは、和訳のワンクリック表示、 発音・聴解問題のワンクリック視聴、演習問題の自動正誤判定、 解答・解説の自動表示など、CDを聴いたり、解答・解説集を見る手間が省けます。
すごくないですか?
24時間どこでも開けるので、社会人にはかなり有難い・・・
重たい参考書を持ち歩くのは面倒ですからね
気になる方はHP覗いてみてください
【旺文社 英検ネットドリル】英検準1級を取るメリット
私が、英検準1級を取得した理由には、多くのメリットがあったからです。
メリットしかないです。
TOEICもメリットは多いですが、2年という有効期限があります。その点、英検は一生の資格になります。
英検準1級を取るメリットについて、もっと知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
→ 【英検準1級】を取得して感じたメリット7つ 取る価値「大」
→ 【英検準1級】を持っているとできる副業14選 英語を活かして稼げるバイト特集
私が英検準1級合格した時のTOEIC点数
余談になりますが、私が英検準1級を合格した時、
TOEIC:785点
でした。
でも安心してください。。
このTOEIC、実は最後まで全然終わることができず、途中で時間切れ。最後は、全て勘でマークを塗りつぶしたら、運よく合っていた点数です。。笑
おそらく実際の点数は、これよりもっと低かったはず。
ちなみに、日常英会話ではなくて、ビジネス英会話を学びたい方には、以下の3社がおすすめです。ビジネス英会話は、TOEICにも応用できるので、TOEICを目指す方には、この3社をおすすめします。
→ 厳選3社【ビジネス向け】おすすめオンライン英会話 初級者〜上級者まで
英検準1級合格への考え方
私は、皆さんに1発合格をしていただきたく、今回の記事を書きました。
今回の記事で紹介したやり方は、私が実際にやって1発合格できた対策です。
特に、リスニング・スピーキング対策は、ほぼ勉強してません。英検対策ができる「DMM英会話」1択でした。
色々な資格勉強をしてみて思うのですが、結局、一番大切なのは、
「敵を知ること」
つまり、資格勉強では「過去問」を制すれば、合格できるようになってます。
あとは、毎日、「単語帳」「オンライン英会話」「YouTube英語学習」など、自分にできることをコツコツ継続すること。
これに尽きます。
大丈夫。
自分を信じて、今やってることをやり続けてください。
すると、ある日、突然その努力が報われる日が来ますから。
ここまで、長々と読んでくださってありがとうございました。
この記事が、少しでも、皆様の参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました
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