どーも
私は、かなり「近寄り難い雰囲気を出している女」だと自覚している。
なぜなら、愛嬌がないから。
恋愛にも、それほど興味がない。さらには、男にもそこまで興味がない。
しかし、こんな私でも、ナンパされた経験はある。
なぜかは不明。
別に自慢でもなんでもないが、アラサーになる前の「20代の思い出」として、このブログに書き残しておくとしよう
まず、国内の身近な東京でのナンパから。
東京でのナンパ編（男性3名様）
男性1名様（メガネ＋コートのヨン様風）
以前、東京に住んでいた時、池袋のあたりに住んでました
だから池袋駅は、日常的に利用してました。
池袋の東口地下から地上に行く階段を、いつものように登っていた。
そしたら、男性1名様が声をかけてきた。
「ナンパしても良いですか？」
この一言。
私は、拍子抜けした。
いやいやいや。。
お前が決めろ、それは。笑
なんで、ナンパする相手に、ナンパの許可とっとんや。
てか、ナンパする許可とりながら同時にナンパしとるやないか。
ややこしいこと、すな。
と心の中で、大声でツッコんだ。
私はそのまま、ニコッと笑って「あ、すいません」と言いながら素通り。
見た目が、ヨン様みたいな感じ。
冬のソナタ。。
真面目そーな男の子。
すまん・・・
個人的に、本物のヨン様にも興味はない。
「質問型のナンパ」で来られたのは初体験。
真面目だから、質問型になるのだろう。
勇気を振り絞って、私にナンパしてくれたことには感謝「ありがとう」。
男性1名様（沖縄で不良になりきれなかった風）
続いて。。
私は、毎晩一人で、池袋の家の周辺をウォーキングしてました。
毎晩毎晩。
その夜も、同じルートを同じように歩いていた。
ふと横のコンビニに、大きめのバイクが停まってて、その上に座ってるお兄さんが見えたが、横目でしか見てない。
そしたら、急に後ろから
「すみません、これ落としましたよ」
と沖縄の成人式の端にいる「不良になりきれなかった風」の男性が、何かを渡してきた。
顔はイケメン。
少しやんちゃな感じ。
私は、超絶びびった。
急に後ろから、見知らぬ男が話しかけてきたので。。
しかも夜。
手渡されたものを見てみると「紙きれ」だった。
「うわーびっくりしたー。
それ、私のじゃないです」
って私が言った。
そしたら、ニヤニヤしながら「後で見てください！」って言って、そのまま向こうに歩いて行った。
私は、男性が向こうに歩いて行ったのを確認してから、紙切れを開けてみると、
LINEのIDと下の名前が書かれていた。
ほほぉー、
色々なナンパの仕方があるもんや。
と感心しながら、破り捨てた。
でも、わざわざ声かけてくれたので、感謝はしてます。
ありがとう。
男性1名様（マルタ島の外国人）
こちらは、新宿です。
普通に、バスタ新宿の前を歩いてた。
なんか視線感じるなーと思いながら、すれ違った長身の男性をチラッと見た。
相手は、かなり私を見ながら通り過ぎて行った。顔はニヤニヤしてましたわ。今にも話しかけてきそうな勢いで通り過ぎた。
やばい。
面倒くさいぞ。
声かけられたら。
と思い、早足で歩いた。
そしたら、案の定、後ろから来ましたわ。。
「Excuse me? 初めまして。どこ行ってるの？」
いや、誰ですか？
と思いながら、、
私は、新宿の高島屋に買い物に行ってたので、
「スーパーに買い物行ってる」と答えた。
「その後、少し時間ある？お茶でもしない？」と言ってきた。
当然、断った。
どこの出身？って聞いたら、「マルタ」って言った。
確かに、イタリア系の顔してたわ。
濃いかったどぉ。
腕毛（うでげ）が、はみ出てた。袖から。胸毛も首元からはみ出しがち。
その後、少ししつこく話しかけてきたが、
「ごめんなさい！」って大声で言ったら、諦めてくれた。
東京ナンパ、、恐るべし。
ハワイでのナンパ編「セーリング」（男性3名様）
こちらは、すでに記事にしてます。
ハワイの男（アメリカ人）は、「セーリング」で誘いがち。
なぜなら、ハワイに住んでるアメリカ人は、自分所有のヨットがあることが多い。
それに、私はまんまと引っかかった話です。
こちらも面白く書いてるので、暇つぶしに読んでみてくださいね。
でも、やっぱりハワイって、開放的な雰囲気あるからさ。
ハワイにいる女の子は、基本ナンパ待ちしていると勝手に思ってます。笑
実際、私の友達は、ハワイでナンパされ、そのまま結婚した。
「触れ合う袖も他生の縁」とは、このことですね。
人生、何があるか分からないものですね。
ケアンズでのナンパ編（酔いどれ）
これは、オーストラリア人のおっさんですね。
ケアンズの海辺を夕暮れ時に歩いてた。
ケアンズは、日中、超絶暑いので、涼しくなる夕暮れ時に、活動を始める人が多い。
このオーストラリア人のおっさんも、ノコノコとビール片手に海辺を歩いていたんだろう。
私と友達は、一緒に海辺を歩いていたら、前からおっさんが登場。
かなりニヤニヤしてた。
完全に酔ってた。
おっさんと言っても、30代後半くらいでスラっとしてる。
あまりにニヤついて私たちの方を見てたので、私達も笑いながら見てた。
そしたら、急に私の腕をつかんで
「wow so beautiful skin」とか言ってきた。
もうね、日本だったらセクハラです。
私はキモすぎて、鳥肌が立った。
腕を振り払って、「Thank you」と愛想はしておいた。
そしたら、「What’s your name?」って言ってきたから、
適当に「Nami（ナミ）」って言っておいた。
「この後、一緒にお酒飲もうよ、ナミ〜」と言ってきたから、「See youー！」と言って、友達と逃げた。
ケアンズのおっさんの斬新なナンパでした。
ドイツでのナンパ（プロポーズ）編
こちらも、すでに記事にしてます。
このシリーズ、結構人気です。
今、3記事出してますが、なかなか書き終わらない。。。
ドイツに一人旅に行ったら、その旅行会社の経営者が直々にドイツを案内してくれた。
なぜか、私に優しくしてくれる。。
一日だけのガイドだったはずが・・・
なぜだろう？と思ってたが、次第にその理由が分かってくる。
よかったら、読んで見てくださいね＾＾
ベトナムでのナンパ編
ホーチミンに住んでた私。
住んでた時は、ナンパされなかった。
普通に1人旅で、ホーチミンを訪れた時にナンパされた。
まさかの韓国人に。ベトナム人ではなかった。。。
ホーチミンのレタントン通りを一人で歩いて、ビンコムセンターへ向かっていた。
ドンコイ通りの方から、ベトナム人っぽくない男性がこちらに歩いてきた。
私の方へそのまま来て「Hi, how are you?」と言ってきた。
相変わらずのニヤつき顔だ。
いつも思う。。
なぜナンパする時、男どもはニヤついているのか？？
ニヤニヤニヤニヤ。
私が適当に返答する。
韓国人：「where are you going?」
わたし：「ビンコムセンター」
韓国人：「why?」
わたし：「for shopping」
この男、しつこく、ビンコムセンターまでついて来た。
「あーー、鬱陶しい」と思った私は、
「後で、お茶でもしよう。それまで、私はZARA見ておくから、あなたも違う店行ってみたら？」
「じゃあ、3時にZARAに来てね」って男に伝えた。
別れた後、私は、速攻でビンコムセンターを出て、違う通りのカフェへ逃げた。
これが、ホーチミンでのナンパです。
ナンパされるのは、悪い気はしない。
でも、私のような女からすると、シンプルに面倒くせえです。
男性陣へメッセージ
ナンパって、されると結構、嬉しいものです。
されたい女の子は、きっと多い。
でも、ナンパするのって、かなり難しいと思います。
いろんな技術が必要ですよね。
・コミュニケーション能力
・観察力
・自分の営業力
・全体の雰囲気のバランス感覚
・センス
結構、人間力が必要だ。
でも、一つだけ言わせていただこう。
ニヤニヤすな。
ナンパされた時、ニヤニヤされたら、個人的に信用できない。
その男のことを。
ニヤニヤしてたら、その男の汚い考えしか見えん。
できれば真剣な顔でしていただけると幸いです。
あと、しつこいのも無理です。
パッと諦めて、次の獲物を狙いに行ってくださいませ。
1匹の魚ばっかり追わず、次の魚を追ってくださいませ。
そこらじゅうに居ます。
私からのアドバイスは、それくらいです。
上から目線で、すいません。
以上。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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