こんにちは、まー子です。
東南アジアでは、「値切り交渉」が必須。
なぜなら、全員、値段を高めに言ってくるから。
特に、日本人だと分かれば、彼らは反射的に値段を高く言ってきます。
その中でも、やはり
日本人の女子はナメられてます。
私は、値切り後にナンパまでされた。
妻子を持ってるパキスタン人に。。。
笑えない。。
超ドン引きした。
結果、その人からは2,000円値切ったけど。笑
今回は、女子でもできる
・「東南アジアでの値切り方」
・「注意すべき男」
を書きます。
ぜひ、旅の参考にしてくださいね♪
日本人がぼったくられまくってる理由
日本人=お金持ち
この時代遅れの認識は、今でも東南アジアで根強く残ってます。
日本人=ぼったくりやすい
これも、事実。
彼らから見ると、私たち日本人は、
「ネギを背中に背負ったカモ」なのでしょう。
日本人=素直
そして、これは日本人の良い点だが、悪い点でもある。
値段が表示されてたら、そのまま購入する。
本当にその値段なのか、疑わない。
素直だから。
みなさん、東南アジアへ行くなら、全てを疑ってください。
人、物、金、サービス、食べ物、建物。。
私は、全てを疑ってます。笑
騙されて、騙す。
これもまた、「東南アジアの旅の醍醐味」ですけどね^^
自分が騙されるか、自分が騙すか。。
あなたは、どちら側になりたいですか?
正解はないけど、騙されるのも経験です^^
値切りの仕方1「店主と仲良くなる」
私の場合、まずは、店主と仲良くなるようにします。
仲良くなるには、さすがに英語が必要。
英語ができないなら、この「店主と仲良くなる」ステージは飛ばしてOK◎
次の「値切りの仕方2:芝居を打つ」ステージから進めてください。
店主と仲良くなれれば、あとはこっちのもの。
愛嬌と世間話です。
愛嬌に関しては、やはり「女子の方が有利」。
私は、まず店に入って、じっくり時間をかけて、店内を回ります。
その間に「店主の顔つき」を確認。
(※ここ重要)
店主の顔つきで、
・「いっぱい値引きしてくれるか」
・「あまり値引きしてくれないか」
大まかに判断できます。
値引きしてくれやすい店主は、
「甘い顔」してます。
※「甘い顔した店主(男)」には、愛嬌が効果あり。
<「甘い顔の店主(男)」の場合>
とにかく笑顔で接します。
愛嬌が重要。
商品のことを興味津々で聞いてあげて、店主に「どれが良い?」とアドバイスを求めましょう。
そうすると「甘い顔の店主」は、気分が上がり始める。
気持ちよく、アドバイスを話し始めます。
結果、大きな値引きをしてくれやすいです。
<「キリッと顔の店主(男)」の場合>
甘い顔じゃなく、キリッとしてるタイプの店主(男)は、あまり値引きしてくれません。
やはり、それだけ商売に責任感を持っているのでしょう。
だから、こちらがいくら笑顔で接しても無駄。
数字をだんだん下げて提案していきましょう。
最後、「お互い妥協できる値段」で買うのがベスト。
あまり安い値段を提案しすぎると、店主が「もういいです」みたいな態度になります。
こうなったところで、妥協すると良いでしょう。
値切りの仕方2「芝居を打つ」
芝居を打つ。
ここから、英語ができなくても大丈夫なステージです。
どんな芝居を打つか?
2種類あります。
・他店の商品と悩む芝居
芝居を打つといっても、適当な芝居で良いです。
<お金がない芝居>
「お金がない芝居」を打つなら、ブランド物は持たないようにしましょう。
バックパッカー風の衣類やバッグを身につけてる方が有利。
今、旅行資金を節約してて、お金がないから、値引きしてー!って感じで芝居してみましょう。
私は、この芝居やったことないです。
少しみっともないので。。
そんなプライド捨ててでも値引きに挑戦したい人は、トライしてみてください。
実際、白人のバックパッカーが、私の隣でやってました。笑
ちょっと引いた。
<他店の商品と悩む芝居>
「お金がない芝居」ができない人は、こっちにしましょ。
(※少し英語必要)
私は、こっちの芝居をよくやってます。
とりあえず、悩んでる商品を手に取ります。
他店に行ったり、戻ってきたりします。
店主に「あっちの店の商品と悩んでる旨」を伝えます。
ここから、値段交渉してください。
大抵、自分が思ってる値段で売ってくれます。
値切りの仕方3「少しだけ上目遣いで」笑
これは、女子の常套(じょうとう)手段。
英語も、芝居もできないなら、「上目遣い」でいきましょう。
※そこまでして、値切りたい方限定。
シンプルに、上目遣いで、「自分が望む値段」を言いましょう。
それだけです。
簡単ですね。笑
値切り成功確率としては、60%です。
やる価値大。
店主が男の場合です。
ただ、これをすると、男が勘違いする場合があるので、気をつけてください。
私は、これでナンパされたので。
今までのナンパの中で、史上最強にドン引きした瞬間でした。
注意すべき男:「値切った」罪悪感を利用するナンパ野郎
これは、素直で優しい日本人女子に多い。
「値切ってしまった」。。
この罪悪感を持つ、心根の優しい日本人女子が時々いる。
この罪悪感を利用して、ナンパしてくる男がいる。
これ、私が実際されたやつ。
妻子持ちのパキスタン人男だ。
マレーシアで値切った後、
「この後の予定は?」
「明日、ディナーでも行こう」
「ホテルはどこ?」
と聞かれた。
私は、笑顔でガン無視してやりました。
ホテル名なんか、お前に言うかっ!
「そんなキモ不貞男に騙されるわけないやろが、ナメとんか」って日本語で言ってやった。
通じないけど。笑顔でね。
あと、最後に英語で「奥さんと子供をディナーに連れて行ったれ!」って捨て台詞を吐いて、店を出た。
これだから、私は嫌われるんでしょう。笑
心根の優しい日本女子よ、
くれぐれも、
そんな男に騙されることなかれ。
まとめ
以上。
私が、東南アジアへ1人旅に行く時、値切る方法でしたー。
毎回、値切ってたら、その人の顔つきとかで、値切れる人か、値切れない人か、見分けが付くようになってきます。
もちろん値切れないことも多々あります。
でも、値切り交渉に「挑戦すること」に意義があります。
それが旅の醍醐味です。
だから、みなさんも、東南アジアへ行ったら、絶対値切ってください。
8割、値切りに応じてくれますよ^^
なんの罪悪感も持たなくて大丈夫。
値切った後、男の誘いに乗るのだけは気をつけてくださいね。
ホテルの名前なんか絶対言っちゃダメ。
ではでは、この辺で。。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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