今回、ハワイに行こうとしてる若い女子に注意喚起するために、この記事を書きます。
というのも、ハワイで以前ナンパされまして、キモい事態が発生いたしましたので、皆様にご共有させていただきたく。
その時の男性陣の手口を教えるとともに、その後どうなったか、全て赤裸々にお話しします。
どうぞお楽しみください・・・
ハワイでは「セーリングナンパ」に気をつけよ
ハワイでは、自分用のヨットを所有してる人が多いです
その自分が持ってる船で「今日パーティやるからおいでよ」って誘ってきますよ
アメリカ男とその仲間たちが・・・
船を、女の子に自慢したいアメリカン男達が・・・
では、ここから私の体験談の一部始終を共有します。
ハワイ滞在最終日にシェラトンホテルにて(エピソード①)
当時、わたしは大学生。21歳。ピッチピチや。
友達と2人で、卒業旅行をかね、ハワイのワイキキ旅行に来ました。
5泊6日で、ワイキキのシェラトンホテルに滞在。
最初の4日間は何もなく、無事に楽しく過ごしました。
ダイアモンドヘッドに登ったり、モール行ったり、銃を撃ったり、スカイダイビングしたり。
最終日に、「これでハワイともお別れか。。」と2人で最後の晩餐を、シェラトンの1階にあるビーチが見えるテラス席で楽しんでいました。
ちなみに、このシェラトンの1階のレストランは、かなり美味しかったですよ(お勧めです)
そして、ご飯を食べ終え、2人でドリンク飲んで、しみじみと海を眺めてた。
・・・
・・・なんか視線感じる
・・・
視線を感じる方に目を向けると、アメリカ人が私を見ていました
下心丸出しの目で。
熱い眼差しで、見てましたわ
目を細め、ハワイのワイキキビーチをバックに、片手にはお酒のグラスを持って
え・・何?
何であんな見てくるん?
と思いながら、私も目を細めた。(当時、恋愛経験もなかった私は、シンプルに見られてる意味が分からず、目が悪いので、目を細めて私もじーっと彼をみた。)
結局、目が悪すぎて相手の顔がよく見えなかったので、「まあええわ」とまた食べ始めた。
しかし、この「じーっと目を細めて見た」のが失敗だった。
勘違い…
その後、私は後悔した。
アメリカ人って、見つめ合うんですよね。お互い興味がある場合。
そんなの2知らん。
そしたら、やってきたのよ…
後ろから…
めちゃくちゃ怖かったんですけどね。
「いや、そんな近くにおったん?」ってくらいの距離感で。
「How are you? Are you Alone? Can I join you?」
この程度の英語なら当時の私でも聞き取れました(ギリ)
友達はこの時トイレに行っていたため、私は1人でした。
1人だから話しかけられたのかもしれない。
当然「No!」
と速攻で断った。
怖かったので、愛想笑いしながら。
しかし、そんな拒絶は、アメリカ男には通用しない。
私はこの時、「I’m waiting for my boyfriend」とでも言えば良かったのかもしれない。
そして話が勝手に進められ、
男は「They are my friends. 」と言って紹介してきた。
ここで、後ろにさらに2人の男達が控えていたことに気づいた。
1人はアメリカ人、もう1人はアメリカにカブれた日本人。
いや、仲間….いたんだ……と内心で思いながら、一応笑顔で挨拶。
友達がトイレから戻ってきて合流。
私と友達はカウンターに座っていた。
後ろの2人は広めのソファーに座っていたので、そっちに移動しようぜって流れになり、移動した。
ハワイでナンパからの合コン
計5人。
私と友達で女2人と、アメリカ男2人と日本人1人の男3人が向かい合って座った。
だる…..
この流れはやばいやつ。。
犯罪に巻き込まれたらどうしよう….と内心、私は怖かった。
アメリカ男がその場を仕切り始めた。
「Let’s introduce each other, we wanna know you a bit more. 」
自己紹介が始まりました。。
私の友達をチラッと見てみると、まんざらでもない顔をしてる。
そして、自己紹介でこの男たちの職業とか、ハワイで何してるのかとかがわかった。
男たちの職業
まず、最初に私がガン飛ばしたアメリカ男A君は、歳は30前くらい。
どうやらハワイで自分の店を経営してるらしい。
なんかあまりよく聞き取れなかったが、ヨットとかジェットスキーとかマリン系の乗り物を扱ってる会社の経営者のようだ。
ほぉー、って思いながら、次のアメリカ男B君に移る。
B君は、28歳。
以前、アメリカ軍でヘリのパイロットをしていたらしいことが分かった。
え、ヘリ操縦できるのすごい!と内心思いながら、少しテンションが上がる。
今は、ハワイで自分のビジネスをしているようだ。
ここも当時の私の英語力で、あまり聞き取れなかったのだが、多分、船を修理したり磨いたり改造したりする会社を経営してる感じのビジネス。
ほっほーと思いながらも、「いや、もしかしたら、嘘かもしれない」と自制。
最後にアメリカにカブれてしまっている日本人C君。
C君は、A君とB君と一緒にビジネスをしているらしい。
この時私は、一番C君が信用できなかった。
C君の目つきとか、態度が・・・なんかキョロキョロしてる・・・
ミーアキャットみたい
そして、なんて言うんでしょう、「企み」の目つきをしていました。
絶対なんか企んでるやろ!っていう、いやらしい目
私たちも自己紹介が終わり、私はここで聞いた彼らの職業とかを1つも信用していなかった。
アメリカ軍のパイロット?会社経営?
嘘つけと。
私が疑わしい目で彼らを見ていたら、B君が
「You don’t believe me? I can show you my license」
と言って、当時のアメリカ軍のヘリを操縦している写真と、免許証みたいなものを見せてきた。
いや、
見せんでええ…
ヘリの免許証を見せてきた
携帯の写真を見ると、B君がアメリカ軍服を着て操縦し、ヘリの免許のようなものも出してきた。
さらには、彼らの経営している会社のホームページまで見せてきた。
本当っぽかったので、一旦信じた。
それに、A君とB君に関しては、顔つきや目つきは、まあ信用できる。
問題はC君
Cはマジで信用できん
セーリングナンパの瞬間
そうこうしていると、日本人のC君が言った。
「これから、セーリングパーティーするんだけど、一緒にどう?」
この時も、キョロキョロしてた
私は速攻で「いや、結構です。明日、フライトが朝で今日はもうホテルで寝ますので、他を当たってください。すみません」と断った。
しかし、隣の友達をみると、目をきらきらさせて「えーー!行きたいです!!!」と速攻で答えていた
え・・・
はい?
混乱していると、そのC君が私を安心させるためか「他にも、女の子が5人くらい来るから安心して。」と言ってきた。
ほんまか?
もし来んかったらピンタ。と思いながら、まあ、もし何かあったら、少なくともCには勝てるだろう、と思った。
身長的に私の方が高かったので
私の友達にも何度か「危ないから止めておこう」って説得したけど、彼女は行く気満々だった。
もう映画「96時間」の流れ。
怖すぎた。
「せっかく誘ってくれてるし、セーリングやったことないからやってみたい!」と好奇心旺盛な彼女はワクワクモードに入っていた。
もう知らん・・・
どうにでもなれ。
「じゃあ、ちょっと一旦準備してくるので、一回部屋に戻ってもいいですか?」と私はC君にお願いした。
C君は「いいよ!じゃあ、俺らはここで待ってるから、降りてきたら声かけて!」。
うさんくせぇーよ、C君
そもそも誰?さっき会ったばっかなのに..と思いながら、部屋に2人で戻った。
部屋に帰りながら、「念の為、何か武器を持っていこう」と2人で決意した。
・・・続く
続きはエピソード②で
部屋に帰ったところからは、次の「ハワイでナンパしてくる男の手口②」にて、書いてます。
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以上。
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