こんにちは
ベトナムに初めて行くと、日本人は、必ず戸惑う事があります。
それが「道路の渡り方」
私も、初めてホーチミンに行った時、どうやって渡れば良いか分からず、危うく轢かれるところでした。
しかし、6ヶ月滞在中「自己流の道路の渡り方」を編み出しました。
ちなみに、ホーチミンに6ヶ月滞在した理由はこちら。
ベトナム初心者の方は、ベトナムで道路を渡る際に、参考にしてみてください。
ベトナムの交通事情を3つを紹介
・ベトナムは「右側通行」
・ベトナムで「バイク4人乗り」は普通
・バイクが多すぎる
この3つはとりあえず、理解しておいてください。
「右側通行」なので、まず「左から確認」します。
※一方通行の場合は例外
ベトナムで、3人乗りバイクを見かけることは日常茶飯事。
最初の画像は、実際私が撮影したもの。
基本的に、「大人2人+子供1人」までがギリギリラインって感じ。
1回だけ「大人2人+子供2人」がバイク1台に乗ってる光景を見たのでパシャリ。
器用すぎて、笑う。
そして、何より、バイクの数が尋常じゃないです。
特にホーチミンなんかは、若者の人口も多い。だからお金のない若者は、基本バイクです。
バイクを交わすのが一番危険です。
以上、この3つは最低でも覚えておいてください。
道路渡り方その一:「怖いなら一緒に渡れ」
ベトナム初心者なら、まずは団体で道路を渡るべき
もし信号がない道路を渡る場合、他に近くに渡る人がいれば、一緒に渡ってください。
その方が安全です。
道路渡り方その一:「渡りながら、ガン飛ばせ」
まず、このガン飛ばしは必須です。
ガン飛ばしが苦手なら、運転手とアイコンタクト。
道路を渡るとき、もはや、前は見なくていい
とりあえず、「車やバイクが来る方向のみ」を見て渡りましょう。
そして、その車やバイクの運転手を睨みます
ベトナムでは、運転手を睨むことで、
これから私が、道路を渡るから、スピード落とせや!
と運転手に伝える効果が有ります。
冗談に聞こえるかもですが、事実です。
必ず、睨んでから渡りましょう。
道路渡り方その一:「80歳とろとろスピードで」
とりあえず、超ゆっくり渡ってください。
これは、先程のガン飛ばしと一緒にしてください。
80歳くらいの爺さん婆さんのスピードで大丈夫
毎秒1mくらいの速さですね。
・まず、ガン飛ばせ
・80歳ばあさんのスピードで渡れ
・80歳ばあさんのスピードで、連続的にガン飛ばしながら渡り続けろ
こういうことです。
道路渡り方その一:「車にはちょっと遠慮」
ベトナムの車は、調子に乗ってます。
5つ星ホテルの送迎バスなどは遠慮してるが、その他の車は基本調子に乗ってます。
「歩行者なんか引っ込んどけ」っていう態度できます
気をつけてください。
だから、車がいるときは、できるだけ車を優先させましょう。
バイクばかりなら、強気で行って大丈夫。
車がいる道路は基本的に信号があるので、信号は守ってください。
道路渡り方その一:「絶対、後ろに下がるな」
ベトナムでは、バイクや車が、少しでも前に進もうとしてきます。
イラ野郎が多い
よって、歩行者が道路を渡ってると、後ろスレスレで通り過ぎる。
これが危ないです。
なので、くれぐれも、道路を渡り始めたら、最後まで渡りきってください。
途中で止まったり、後ろに下がったりしてたら、轢かれます。
急に走ったりするのも危険なので、絶対にしないでください。
あくまで、80歳爺さん婆さんのスピードでお願いします。
ベトナムタクシーでぼったくられない方法
ベトナムに限らず、東南アジアでは、日本人を見るとすぐにぼったくってきます
こちらに、ベトナム知識をまとめてるのでご参考に
■ぼったくり
→【ベトナムタクシー】「ぼったくられない方法」 タクシー会社は要チェック
→1秒でベトナム「ドン」を「円」に計算する方法 ホーチミンのおすすめ両替所も
■その他
→ホーチミンで「美味いバインミー」食べるなら人気カフェ「プロパガンダ」がオススメ
→【海外5つ星ホテル】1泊「150万円」超高級スイートに泊まったのは「アラブの王子」だった
まとめ
ベトナムには、暗黙のルールが有ります。
暗黙のルールがあるから、交通が乱れてても、事故が起きにくいです。
「無秩序の中の秩序」
でも、この暗黙のルールは、ベトナム人同士でしか分かりません。
だから、観光客である日本人は、くれぐれも気をつけてください。
まとめると、
・誰かいるなら一緒に渡れ
・渡りながらガン飛ばせ
・速度は、毎秒1mくらい
・急に走って渡るな
・信号があるなら守れ
・後ろには絶対下がるな
・車にはちょっと遠慮しろ
こうなります。
ただ、基本的に守るべきは、
80歳ばあさんのスピードで、連続的にガン飛ばしながら渡り続けろ
私の経験上、これに尽きます。
くれぐれも、旅行先のベトナムで事故なんか起こさないよう気をつけてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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