セブ島 語学学校インターン「0円滞在＆0円留学」　面接と事前準備物

大学卒業後、フィリピンのセブ島でインターンシップしたまー子です。

セブ語学学校で、0円留学・0円滞在を実現。6ヶ月で必要だったお金は、10万円以内。

実際の体験談を共有します。

こんな言葉に騙されて、海外インターンに行ってしまう若者は多いです。

ただ、教えておきます。

人生そんな甘いもんじゃねぇ

ただ、もう一つ教えておきます。

「海外インターン」は、私の人生で本当に良い経験になった

と振り返ってみて思います。

だから、もし悩んでるなら、絶対に行動した方が良い。

私も「無料で留学できますよ」「無料で滞在できますよ」の言葉に踊らされ、フィリピンに行った若者の1人でした。大学3年で資格試験に挫折した私。。。就活も一切せず、周りからは取り残されてました。

将来の焦りと不安から、かなり悩み精神的にもしんどかった時期です。

とりあえず日本というコミュニティから逃げ出したかった私は「留学」を決意。

でも留学は、高すぎる・・・

色々調べ上げて、辿り着いたのがこの「海外インターンシップ」でした。

なぜ、海外インターンシップだったのか？

→ 安かったから。それだけ。。欧米への留学は、かなり費用がかかる。だから、安く英語を学べる所はないか？・・・たどり着いたのが、フィリピン語学学校インターンでした。

本当のところ、挫折した私は当時、家族からも友人からも距離を置きたかったのが本音です。

だからすぐに「セブ島のインターン」に申し込み、面接を受けました。

「セブ島 語学学校インターンシップ」の面接

私が申し込んだのは、

申し込み方法は、現地スタッフにダイレクトメールです。

現地スタッフにメールし、まず書類審査を通過した後、面接を受けました。

書類審査は、日本と同じで「まず履歴書を送る」。

面接は2回。

面接は2回とも日本人でした。

1人目は「語学学校マネージャー」みたいな役職の女性の方。

2人目は、その語学学校の「経営者」である日本人のおじさん（アラフォーくらい）。

そもそも、私がなんでこの学校を選んだかというと、

と考えたためです。

面接で聞かれた内容は以下。

あとは雑談的な感じ。

そして、3〜5日後に合格のメールが届いた。

そして、心配性の私は、スタッフに色々と質問攻めしました。

同じ不安を抱える人がいるかもしれないので、ここに共有しておきます。

セブ島インターンで事前準備する物

ただ、延長手続きの費用は、自分で負担（現地で）しました。

結構高かった気がする。数万円はしました。

また別記事で詳細は共有します。

セブの空港は、ゆるいので、到着した時、特に見せろとかは言われませんでした。

業務では、パソコン必須です。

特に資料作成とか、ポスター作ったりするのに毎日使いました。

フィリピン人講師のスケジュールとかエクセルで作ったし、ポスターはパワポで作ってました。

なので、Macbookの人は「マイクロソフトオフィス」を入れて行った方が良いかと思います。

まあ、ゆるいので、そこまで神経質になる必要はないですけどね。

マックに元々入ってるキーノートとかでも十分かもしれません。

上記の質問が私が聞いた内容です。

面接の後、パーフェクトブックも送付されてきました。

そこに必要な情報を網羅した内容が書かれてたので、また別記事で紹介しますね＾＾

私が日本を出発するまでに準備したこと

パスポート

パスポート紛失した時のために、コピーも取っていきました。パスポートの有効期間は、「滞在期間＋6ヶ月」が必要です。

（※日本人は30日以内であればビザ無し滞在が可能）

私の場合、ビザ無しでセブに到着し、学校で延長手続きという流れでした。

ビザ延長書類として、写真も必要です。写真2枚（5cm×5cm）も持っていきました。写真は、ビザ申請ごとに必要です。

海外保険

海外旅行保険または海外留学保険ですね。

どっちでも良いとは思いますが、期間が長い人は留学保険で大丈夫かと思います。

国際キャッシュカード

私が作ったのは「新生銀行」の国際キャッシュカードでした。

フィリピンでは「Cirrus」や「Plus」マークがあるカードが使いやすいです。

新生銀行のキャッシュカードには「Plus」が書かれてて、私も現地で実際に現金を引き出しました。

ちなみに、シティバンクでも作れます。

クレジットカード

「VISA」「MASTER」が使えます。

もちろん大きいショッピングモールとかホテルとか、ちゃんとしたレストランでしか使えませんが。

現地の人がやってる店とかでは、まだ現金のみです。

海外転出届

法的にも細かな規制は当時なかったので一応はしましたが、どちらでも良いかと・・・（今は不明）

1年以上長期で海外に滞在するのであれば、すれば良いと思います。

半年とか数ヶ月だと不要かと。。。

ちなみに、現地でも在留届してないです。

めんどくさい。

オンライン英会話

オンライン英会話は、渡航前にしておいた方が良いです。

というのも、インターン生は渡航してすぐにフィリピン人スタッフと会話やミーティングを求められます。

なので、できるだけ「スピーキング力」と「リスニング力」を高めて渡航した方が良いと思います。

オンライン英会話ならどこでも良いですが、目的別に決めた方が向上します。

こちらの記事を参考にしてみてください。

→ 厳選7社【目的別】オンライン英会話おすすめ 全社無料体験済み

出発日当日を迎え、関西国際空港へ

ドッキドキでした。心臓飛び出そうでした。

私は今まで親元を離れて生活したこともなく、1人暮らしもしたことなかったから。

海外も旅行で数日間くらい滞在した程度。

どうなるかと思ったけど、当時はそこまで追い詰められていました。

関西空港で、1人で日本に別れを告げた。

もう日本食も現地では食べれないんだろうなーって。

覚悟を決め出発。

現地到着〜セブ語学学校へ〜

セブについに到着。

関空から約4〜5時間。

現地に到着すると同時に、もわーんと現地の湿気と暖気に襲われた。

本当に湿気ていて、生暖かい感じでした。

今でも鮮明に覚えてます。

事前に空港までピックアップに来てくれる予定だったので、空港を出てピックアップ場所へと向かった。

人がかなり多い。

何をしているのか分からないけど、とりあえずセブ空港は常に人が誰かを待ってる。

スリとかに合わないか注意しながら向かった。

いた。

不安そうな女の子がデカい語学学校の看板を持って、立ってた。

そして私が到着し、名前を確認したあと、後ろで待たされた。

どうやらまだ日本人が来るらしい。。

1時間弱ほど待って、ようやく全員集合。

私を含めて全部で12人くらいだった記憶がある。

すでに疲れはかなり溜まっていた。

そして、フィリピン人が運転するバンみたいなのに、みんなぎゅうぎゅう詰で、学校へと向かった・・・

・・・続く

ここから続きは長くなるので、また次回の記事で書かせていただきます。

語学学校での「インターンの業務」「無料で受けられる授業内容」など、書くので読んでみてください。

セブ語学学校の「お部屋」紹介　インターン生は生徒と相部屋　インターン生のセブ初日

では、ここまで皆様の貴重なお時間をありがとうございました。