こんにちは
今回の記事では、英語の基本文型を紹介します
文型は全部で5種類
・SV
・SVC
・SVO
・SVOO
・SVOC
はっきり言って、個人的にですが、文型を理解するのは不要だと考えてます
なぜなら、私も英検準1級取った後に、初めて、この文型について学んだため。笑
つまり、この文型の知識なんかなくとも、大学入試も英検準1級もいけた女がここにいるので、
心配せんでください。
もっと、学ぶべき大事な文法とかあります
でも、これを学ぶことで「語順」を理解できるようになる方もいらっしゃるようです。
でわ、説明はじめます。
力まず、へーそう言う知識あるんだ…程度に読んでみてください。
【文型】習う前にこれは知っておこう!
はい、お察しの通り、
皆さんの大好きな「品詞」ですね。
この品詞を習っておかないと、Vって何?Cって何?
という悲劇が起こります
まあ、これも、「へーそうなんだ」程度で大丈夫です。
何度も言うが、ここで力(りき)むべきところではない。
品詞のところで瀕死しないように(えっ…)
S,V,O,Cって結局なに?
S:主語
V:動詞
C:補語
O:目的語
SとかVは分かるけど、CとOが分からないわ。。。
はい、私もよくわかりません。いまだに…
以下だけ覚えておこう!
・「C」になれるのは、「名詞」「形容詞」
・「O」になれるのは「名詞」
品詞の種類
そもそも、「名詞」「形容詞」「副詞」とかって何なの?
以下で、ざっと解説しますね。ここも、大まかに理解するくらいでOKです!
・動詞
・形容詞
・名詞
・副詞
上の4つくらいを覚えておけば十分でしょう。
上4つの説明は、以下の記事に中学生でも分かるように書いてるから、読んでみてね。
以下の記事の中の「日本語での例文」って項に日本語でわかりやすく例文書いてます。
→ 【英語】副詞とは?文のどの位置に置くべき? 主要な副詞一覧30個
まあ、簡単にまとめると、
◆動詞:
なんらかの動作を表す単語(ex. 走る、飲む、寝る、歌う)
◆形容詞:
名詞を修飾する単語(ex. 可愛い、美しい、綺麗な)
◆名詞:
物や何かの名前(ex. 花、友達、本)
◆副詞:こいつ一番厄介だから、やっぱりこの記事読んだ方が…
→ 【英語】副詞とは?文のどの位置に置くべき? 主要な副詞一覧30個
「形容詞」・「動詞」・「他の副詞」・「文全体」などを修飾(ex. 速く、とても、静かに、明日)
副詞、みんな嫌いやねん。
まあ、でも、「5文型」習う時には、副詞って存在感薄いから、そんな気にせんでOKです。
でも、英語的に大切やから、何度も言うけど、一応、さっき紹介した別記事読んでね。
5つの文型
文型は全部で5種類
・SV
・SVC
・SVO
・SVOO
・SVOC
英語の文章は、すべて、上記のどれかの文型に該当するってことです
で、さっき習った↓これも思い出して
・「C」になれるのは、「名詞」「形容詞」
・「O」になれるのは「名詞」
1つずつ見ていきますか…
第1文型「SV」
第1文型は「〜は〜する」「〜は〜にいる」など、シンプルな文章が多いです。
なぜなら、「名詞」や「形容詞」を入れたら「C」や「O」が追加されるので。
<例>
・I live in Japan.
・She always speaks quietly.
・He studies in the library every day.
※ 前置詞+名詞のカタマリは「S,V,O,C」のどれにも該当しません!「in Japan」「in the library」など
※ 「always」「every day」「quietly」は、副詞なので、「S,V,O,C」のどれにも該当しません!
どうですか?もう嫌になってきませんか?笑
「そんなん知らんがな!」ってイヤになってきたなら、私の仲間です
第2文型「SVC」
第2文型かどうか、を見分けるポイントは「S=C」の関係になるかどうか!
※「C」になれるのは、「名詞」「形容詞」でしたね
<例>
・My friend is a pianist.
・The story sounds nice.
・I was very tired.
・He felt satisfied with the purchase.
※すべて「S=C」の関係になってますよね
※第2文型でよく使われる動詞は「be」「become」「sound」「feel」「taste」「look」などです
第3文型「SVO」
「O」は目的語ですよね。(※「O」になれるのは「名詞」だけ)
つまり「〜を」という日本語があるかどうかです
★「SVC」と「SVO」の違い
・「SVC」
She became a pianist.(彼女はピアニストになった)
「彼女=ピアニスト」が成立する
・「SVO」
She sent a pianist.(彼女はピアニストを送った)
「彼女=ピアニスト」は成立しない!「〜を」の目的語になってる!
※ もし分かりにくければ、動詞に着目してください。
become:自動詞
send:他動詞
他動詞は、目的語が必要となる動詞なので、他動詞があれば、その文章は「SVO」になるってことです。
<例>
・My sister is studying German.
・You can use this computer.
・He will graduate the university next month.
・I should show my driver license to the police officer.
↑太字がすべて「O(目的語)」です。日本語訳すると「〜を」に該当する単語です。
第4文型「SVOO」
SVOOは、「〜に、〜を」っていう、目的語が2つ登場します
例)
・My friend always gives me a good advice.
「私の友達は、いつも「私に (O)」「いいアドバイスを (O)」くれます。
第4文型については、こちらの記事で、分かりやすく解説してます★
※このSVOOの文型で使う動詞も、ある程度決まってます。「teach」「give」「show」「send」「buy」「make」などなど
※SVOOからSVOに書き換えることができるものが多いです。書き換える際に「to」を使うのか「for」を使うのか、要注意です。
<例>
・My friend always gives me a good advice. (SVOO)
→ My friend always gives a good advice to me. (SVO)
・She teaches him English. (SVOO)
→ She teaches English to him. (SVO)
・My father bought me a car. (SVOO)
→ My father bought a car for me. (SVO)
第4文型については、こっち読んだ方がわかりやすいかも★
→ 第4文型【SVOO】徹底解説! 「to」「for」どっち使えば良いの?の覚え方!
第5文型「SVOC」
「SVOC」でのポイントは、「O=C」になることです!
なので、たとえば使役文などが当てはまりますね★
※「C」は「名詞」「形容詞」のみがなれると言いましたが、「to不定詞」も「C」となれるので要注意!!
<例文>
This movie made her happy.
(この映画は彼女を幸せにした)
「her」=「happy」が成立しますよね★
<例>
・What she said made him angry.
・My mother wants me to clean the room.
・I got him repair my car.
・The card allows us to enter the hotel.
・The teacher made him study for 5 hours.
※↑下線部が「C」に該当します。
※第5文型も、「make」「want」「ask」「call」「leave」「allow」「see」などある程度使う動詞が決まってます。
以上!もう十分やー!!!私の頭が混乱してきそうなので、この辺りでやめておきます。。
一応もう一回言っておくけど、この5文型、だいたい覚えておけばOKです
大人で英語0からやり直したい方へ
・英語0からやり直したいけど、何から始めれば良いのか分からない
・オンライン英会話もやってみたけど撃沈した…
・英語勉強始めてみたけど、挫折した
・コーチング頼もうかな…でも高すぎる…
・英語勉強始めたけど、モチベーション続かないな..
・発音とか勉強のやり方わからない
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上記のような方、以下の記事へいらっしゃーい
→ オンライン英会話が怖い・つらい人へ 超初心者・英語が全く話せない人におすすめ
英語って、学ぶのも大事ですが、使う方が大事です。なぜなら、言語はただのコミュニケーション道具なので。だから、間違っても通じれば良いんですよ^^こういうスタンスで学びたい人は、多分、私の授業と相性がいいと思います。もちろん、ちゃんと学びますよ。文法とか発音とか。でも大体で中学英語を理解しておけば、外国人と話せますよ。時間はかかりますけどね。
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