英語で習う文型には5つありましたね
・SV
・SVC
・SVO
・SVOO
・SVOC
これ、何?
って思うかもしれませんが、おっしゃる通り。
こんなの覚えなくても良いと思います。(私の意見ですが…)
なかには、文型をまずは覚えろ!っていう方もいますが、私はこんな面倒な内容覚えてないです。
もし覚えたいなら、以下の記事にわかりやすくまとめてみました☆
私は「文型」より「文法」派なので、文法を覚えるタイプの生徒でした
皆さんも、自分が覚えやすい方で覚えたほうが良いですよ☆
そのほうが頭に入りますから。
Anyway, let’s start today’s lesson♪(とにかく、今日のレッスン始めます)
今日のレッスンでは、「SVOO」にはサッと触れて、あとは大切な文法を紹介します★
SVOOの代表的な動詞「give」「teach」「buy」etc
◆SVOOの例文
I gave him a present.
(私は彼にプレゼントをあげた)
I : 主語:S
gave:動詞:V
him:目的語:O
a present:目的語:O
↑
こんな感じで、
・give+人+物
・teach+人+物
・buy+人+物
・tell+人+物
・show+人+物
・cook+人+物
このような「動詞+人+物」の順番で表すものが「SVOO」の文型ね★
「動詞+人+物」で覚えればOKだよ!簡単でしょ★
第4文型とか覚えなくてOKです
SVOOの例文
◆give+人+物
I gave my mother a present.
(母にプレゼントをあげた)
◆teach+人+物
He teaches her English.
(彼は彼女に英語を教える)
◆buy+人+物
My father bought me a car.
(父は私に車を買ってくれた)
◆tell+人+物
My sister told me a lie.
(姉は私に嘘をついた)
◆show+人+物
She shows him her picture.
(彼女は彼に写真を見せる)
◆cook+人+物
My father always cook his wife dinner.
(父はいつも妻に夕食を作る)
「to」「for」はいつ必要なの?
先ほどの「動詞+人+物」を「動詞+物+for/to+人」に書き換えるとき、「to」「for」のどちらかを使います★
「to」になる動詞
・send
・show
・give
・teach
・tell
・write
◆send+人+物
She sent him a letter.
(彼女は彼に手紙を送りました。)
↓
◆send+物 + to + 人
She sent a letter to him.
(彼女は手紙を彼に送りました。)
◆show+人+物
She shows him her picture.
(彼女は彼に写真を見せる)
↓
◆show+物 + to + 人
She shows her picture to him.
◆give+人+物
She gave me a gift.
(彼女は私にプレゼントをくれました。)
↓
◆give+物 + to +人
She gave a gift to me.
(彼女はプレゼントを私にくれました。)
◆teach+人+物
He taught the students English.
(彼は生徒たちに英語を教えました。)
↓
◆teach+物 + to +人
He taught English to the students.
(彼は英語を生徒たちに教えました。)
◆tell+人+物
She told him a story.
(彼女は彼に物語を話しました。)
↓
◆tell+物 + to +人
She told a story to him.
(彼女は物語を彼に話しました。)
◆write+人+物
He wrote me a letter.
(彼は私に手紙を書きました。)
↓
◆write+物 + to +人
He wrote a letter to me.
(彼は手紙を私に書きました。)
「for」になる動詞
・find
・buy
・make
・cook
・get
・play
◆find+人+物
She found him a job.
(彼女は彼に仕事を見つけました。)
↓
◆find+物 + for +人
She found a job for him.
(彼女は仕事を彼に見つけました。)
◆buy+人+物
He bought her a gift.
(彼は彼女にプレゼントを買いました。)
↓
◆buy+物 + for +人
He bought a gift for her.
(彼はプレゼントを彼女に買いました。)
◆make+人+物
She made him a cake.
(彼女は彼にケーキを作りました。)
↓
◆make+物 + for +人
She made a cake for him.
(彼女はケーキを彼に作りました。)
◆cook+人+物
He cooked us dinner.
(彼は私たちに夕食を作ってくれました。)
↓
◆cook+物 + for +人
He cooked dinner for us.
(彼は夕食を私たちに作ってくれました。)
◆get+人+物
She got him a book.
(彼女は彼に本を手に入れました。)
↓
◆get+物 + for +人
She got a book for him.
(彼女は本を彼に手に入れました。)
◆play+人+物
She played him a song.
(彼女は彼に曲を演奏しました。)
↓
◆play+物 + for +人
She played a song for him.
(彼女は曲を彼に演奏しました。)
「to」「for」になる動詞の見分け方
teach って、書き換えた時、「to」「for」どっちを取るんだっけ?
そんな時に使える見分け方の方法★
がこちら↓
・「相手がいなくてもできること=あなた1人でもできること」には「for」を使う
・「相手がいなきゃ成立しないこと=あなた1人じゃできないこと」には「to」を使う
「相手がいなくてもできる」=「for」使う
・find
・buy
・make
・cook
・get
・play
上記の動詞って、全て、相手がいなくても成立する事=「1人でできる事」ですよね★
・find 1人で見つけれる
・buy 1人で買える
・make 1人で作れる
・cook 1人で料理できる
・get 1人で得られる
・play 1人で遊べる
「相手がいなきゃ成立しない」=「to」使う
・send
・show
・give
・teach
・tell
・write
上記の動詞って、全て、相手がいて初めて成立する事ですよね★
・send 誰に送るの?
・show 誰に見せるの?
・give 誰に与えるの?
・teach 誰に教えるの?
・tell 誰に伝えるの?
・write 誰に手紙書くの?
迷ったら、「1人でできるかどうか」「相手が必要かどうか」を考えてみてください★
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