本日は、「Be動詞の過去形」について進めて行きます。
「Be動詞」は覚えてますか?
忘れた方は、こちらで復習を
→ 【英語】3つのBe動詞「使い分け表」で簡単に理解! Be動詞の疑問文・否定文
「Be動詞」は、「am」「is」「are」の3つ。
意味は「〜は〜です」という意味でしたね。
今回、「am」「is」「are」の過去形を勉強して行きます。
ついに過去形に突入!
「Be動詞」の過去形 肯定文
「Be動詞」は、「am」「is」「are」の3つ。
過去形はそれぞれ、以下のようになります。
「am」→「was」
「is」→「was」
「are」→「were」
意味は「〜は、〜でした」
例文
<現在形>
I am an English teacher.
(私は、英語の教師です)
↓
<過去形>
I was an English teacher.
(私は、英語の教師でした)
「am」を「was」に変えるだけ。
<現在形>
You are a famous musician.
(あなたは、有名なミュージシャンだ)
↓
<過去形>
You were a famous musician.
(あなたは、有名なミュージシャンでした)
<現在形>
He is busy now.
(彼は今忙しい)
↓
<過去形>
He was busy yesterday.
(彼は昨日忙しかった)
「is」を「was」に。
「now」は「yesterday」に変えるだけ。
<現在形>
They are office workers.
(彼らは会社員です)
↓
<過去形>
They were office workers ten years ago.
(彼らは、10年前、会社員でした。)
「are」を「were」に変える。
※「過去形」の文章には、「yesterday」や「…years ago」など、過去を表す単語が、よく文の最後に置かれてます。
「Be動詞」の過去形 否定文
否定文を作るときは、「not」をBe動詞の後ろに置くだけ。
簡単ですね
I was an English teacher.
(私は、英語の教師でした)
↓
I was not an English teacher.
(私は、英語の教師ではありませんでした)
<過去形>
You were a famous musician.
(あなたは、有名なミュージシャンでした)
↓
You were not a famous musician.
(あなたは、有名なミュージシャンではありませんでした)
<過去形>
He was busy yesterday.
(彼は昨日忙しかった)
↓
He was not busy yesterday.
(彼は昨日忙しくなかった)
<過去形>
They were office workers ten years ago.
(彼らは、10年前、会社員でした。)
↓
They were not office workers ten years ago.
(彼らは、10年前、会社員じゃなかった。)
こんな感じで、notを置くだけです。
「Be動詞」の過去形 疑問文
「主語」と「Be動詞」をひっくり返すだけです。
<過去形>
I was an English teacher.
(私は、英語の教師でした)
この場合、「あなたは英語の先生でしたか?」と聞くので
Were you an English teacher?
(あなたは英語の先生でしたか?)
<過去形>
You were a famous musician.
(あなたは、有名なミュージシャンでした)
↓
Were you a famous musician?
(あなたは、有名なミュージシャンでしたか?)
<過去形>
He was busy yesterday.
(彼は昨日忙しかった)
↓
Was he busy yesterday?
(彼は昨日、忙しかったですか?)
<過去形>
They were office workers ten years ago.
(彼らは、10年前、会社員でした。)
↓
Were they office workers ten years ago?
(彼らは、10年前、会社員でしたか?)
<過去形>
My mother was sad the day before yesterday.
(私の母は、一昨日、悲しかったです)
↓
Was your mother sad the day before yesterday.?
(あなたの母は、一昨日、悲しかったですか?)
こんな感じです。
これまでの英語ルールと同じなので、そこまで難しくはないと思います。
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→ 【オンライン英会話】上達しない原因・上達法を紹介 初心者におすすめしない理由も
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その他の重要な文法
・「I・my・me・mine(あいまいみーまいん)」の表と覚え方
・【助動詞の使い方】「can」「will」「be able to」「must」「have to」「should」
・【関係代名詞】わかりやすく例文で学ぶ 目的格と主格の見分け方
「Be動詞」の過去形は、今日の授業でひとまず大丈夫だと思います^^
今度は、一般動詞の過去形という、ちょっと難しい文法が出てきます。
おそらくそこで、規則動詞と不規則動詞を習うと思います。
以下も、参考にしてみてください
→ 「不規則動詞」の覚え方! おすすめ【YouTube 5選】歌とリズムで覚える
今日もお疲れ様でした♪
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